科学と地球
ニュース一覧へ →アルテミスとアマテラスの響き
アルテミス計画のオリオン号が月周回ミッションを終えて帰還し、宇宙からの地球映像が話題になっています。一方で米国とイランの紛争が続き、ホルムズ海峡の閉鎖がエネルギー供給に及ぼす影響を懸念する声もあります。著者は「アルテミス」と「アマテラス」の語感の類似に古代の共通の源を想像しています。
椎葉村で建機の遠隔・自律操作が進む
宮崎県椎葉村の復旧治山現場で、旭建設がバックホーの遠隔掘削やクローラーダンプの自律搬送、AI監視を導入しています。本社から直線50km超で遠隔操作を行い、位置情報取得の課題を受けてGPS・GLONASSに北斗を追加し、2周波から3周波へ切り替えたところ約3週間で通信が安定したと伝えられています。
ガガーリン65年、ロシアの宇宙協力の変化
ガガーリンの人類初宇宙飛行から65年を迎え、モスクワの記念施設も来場者でにぎわっています。ロシアはISSに2028年まで参加する一方、2022年以降は欧州との協力が停滞していると伝えられ、中国と月面拠点などで連携を強めています。
アルテミスIIのオリオン、56年ぶりに最遠到達記録更新
NASAの月探査アルテミスIIで、宇宙船オリオンが米・カナダの宇宙飛行士4人を乗せ4月6日、地球から約40万6,700kmへ到達し人類の最遠記録を56年ぶりに更新しました。アポロ13号の記録を約6,606km上回り、現在は月の裏側へ向かっています。
月面基地と資源開発が前進 アルテミス有人月周回成功で日本も中核へ
オリオンの帰還でアルテミス計画の有人月周回が成功し、NASAは月を「とどまる場所」と位置付けて基地建設を加速すると表明しました。米中の主導権争いが背景にあり、日本は日米合意で月面着陸の機会や有人与圧ローバー開発で役割を担うとされています。
中国、月の南極へ嫦娥7号を送る計画
中国は年内に無人探査機「嫦娥7号」を打ち上げ、月の南極で環境調査と水資源に関するデータ収集を行う計画を進めています。習近平指導部は2030年までの有人月面着陸を掲げ、米国のアルテミス計画との主導権を巡る動きとしても報じられています。
人類初宇宙飛行65年、中ロ協力を強化
ガガーリンの初飛行から65年を迎える中、ロシアはISSへの参加を2028年まで続ける意向を示す一方、2022年以降は欧州との協力が停滞しています。中国と月面拠点計画や人材交流を進め、独自の有人実験施設の整備を検討していると伝えられています。無人探査機「ルナ25号」の失敗と後継機の延期も報じられています。
アルテミス計画、有人月面着陸へ前進
宇宙船オリオンが11日に54年ぶりの有人月周回を終えて地球に帰還し、アルテミス計画は2028年の有人月面着陸に向け大きく前進しました。日本は有人与圧ローバーの提供や、28年度の無人探査ルペックスで関与します。
アルテミスII、未見の月面光景を確認
有人月探査ミッション「アルテミスII」の乗組員が、これまで人類が直接見たことのない月面の光景を確認しました。NASAが公開した画像にはオリエンターレ盆地が写っており、乗組員はミッション5日目に月の作用圏に入る準備を進めています。
油井亀美也さん、月への思い語る
1月にISSから帰還した油井亀美也さんが帰国後初の会見で、月周回探査の宇宙船オリオンの無事を祈ると述べ、帰還時の重力が予想以上だったと振り返りました。アルテミス計画で日本人の月面着陸が計画され、油井さんは後進育成に当たる一方で「自分も月に行きたい」との本音を示しました。
アルテミスIIのオリオン、太平洋に着水
米NASAは有人月探査ミッション「アルテミスII」の宇宙船オリオンが大気圏再突入を経てサンディエゴ沖の太平洋に着水したと発表しました。4人の宇宙飛行士は10日間の飛行を終え、月のフライバイで約40万6,770kmに到達し、最長到達距離の記録を更新しました。
アルテミス2、オリオンから地球の初画像
NASAはアルテミス2の宇宙船オリオンから撮影した高解像度の地球写真を公開しました。船長リード・ワイズマン飛行士が窓越しに撮影し、約7万4000キロ離れた地点から渦巻く雲や薄緑のオーロラ、黄道光が写っています。
南極観測70年、技術が暮らしを支える
日本の南極観測が70年を迎え、延べ約3600人が参加してきました。昭和基地の観測はオゾンホールの発見や衛星を介した座標データで全地球測位の精度向上に寄与し、現在はドームふじ周辺で100万年前の氷を採取する大型調査が進んでいます。
御嶽山を国定公園に指定 山頂域は特別保護地区に
環境省は御嶽山(3067メートル)を国定公園に指定し、山頂域の164ヘクタールを特別保護地区に設定しました。火山地形や原生林、信仰に基づく文化景観が評価され、地域では防災対策の強化や観光回復への期待が出ています。
油井宇宙飛行士の帰国会見
国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を終えた油井亀美也さんが帰国会見を開き、米国のアルテミス計画を「新しい時代の幕開け」と述べました。2025年8月にISS到着、2026年1月15日に帰還し、累計滞在日数は300日を超えます。きぼうでの技術実証や補給船捕捉などの成果を振り返り、後進の育成に経験を生かしたいと語りました。
高山シャクナゲが都江堰で初開花
四川省都江堰市の華西亜高山植物園で、29年間の人工育成を経て高山シャクナゲ「凸尖杜鵑」が初めて開花しました。1997年に雲南省麗江で採取された種子を1998年に蒔き育苗した株が乳黄色の花冠で28輪をつけ、域外保全の記録更新や保護研究の資料になると報じられています。
御嶽山が国定公園に指定
環境省は御嶽山(長野・岐阜)を国定公園に指定し、国内58公園目としました。選定理由は県立自然公園であること、3000m超の独立峰、植生の連続性、自然と文化の融合の4点です。令和4年に国立・国定公園の候補に選ばれており、2014年噴火後の防災対策が進んだことが伝えられています。
三亜市が「ごみゼロ」世界20都市に選出
国連のゼロ廃棄物アドバイザリーボードが三亜市を世界の「ごみゼロを目指す20都市」に選出したと通知しました。観光に伴う廃棄物増減を踏まえ、ホテルや観光地でのプラスチック禁止や分別、循環型処理施設の集約などを進めています。
アルテミス計画、山崎直子・古川聡に聞く
米主導の有人月探査アルテミス計画の第2弾は月周回を果たし、現在は地球へ帰還する軌道を飛行しています。記事ではオリオンの人類最遠地点更新や、日本の宇宙開発に関わった山崎直子氏と古川聡氏が計画の意義や成果について語った点を伝えています。
萩原利久、月9『サバ缶、宇宙へ行く』出演
萩原利久がフジ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』に出演し、JAXA宇宙飛行士の奥山亨を演じます。原案は福井の水産高校生が開発したサバ缶がJAXA認証を受け、ISSで食された実話をもとにしており、4月13日スタートです。神木隆之介らも主要キャストに名を連ねます。
化学的に原始的な恒星が見つかる
国際研究チームが、化学的に最も原始的とされる恒星「SDSS J0715-7334」を報告しました。金属含有量は太陽の約0.005%と極めて低く、第二世代に相当する遺物とみられます。観測はSDSSカタログの絞り込みと2025年4月のマゼラン望遠鏡での追観測、ガイアのデータも活用して行われました。
岩合光昭さんの幼少期と動物との出会い
写真家・岩合光昭さんが幼少期の体験を振り返ります。父に連れられた動物園や水族館での記憶、カマキリの孵化や柴犬コロに腕をかまれた出来事が、動物の気持ちを考える契機になったと語っています。
英語学習は認知的にほぼ不可能と今井むつみ氏
認知科学者の今井むつみ氏は新刊『アブダクション英語学習法』で、英語学習の難しさを認知科学の視点から指摘しています。記憶の脆弱さやスキーマによる誤解を挙げ、「記号接地」を鍵にAIを活用した学習法を提示しています。
4月の台風予想 関東東方を通過か
4月に熱帯低気圧が台風に発達する見込みで、本州南方から関東東方を通る予想です。海水温は平年より1〜2℃高く、10日は大雨や雷雨、18日以降に台風由来の雨が予想されています。気象庁の今後の発表が注目されます。
パンスターズ彗星、村上市で撮影される
非周期性のパンスターズ彗星が新潟県村上市で撮影されました。核を取り囲む青緑色のコマと淡い尾が確認され、国立天文台は今回が地球で観測できる唯一の機会とみています。地球への最接近は26日です。
オリオンの宇宙トイレ苦戦 アルテミス試験で知見蓄積
アルテミス計画の有人月周回で、オリオンの機内トイレに複数の不具合が確認されました。ポンプの自動停止や尿の排出系の不調が起き、乗員と地上が対応しつつ原因調査と今後の改良につなげようとしています。
月サンプルでたどる有機物の変化
中国の合同研究チームが嫦娥5号と嫦娥6号の月サンプルを分析し、窒素を含む複数の有機物を確認しました。小惑星や彗星による有機物の供給と、衝突や放射線での変化の痕跡が示されたと伝えられています。今後のサンプリング計画への示唆も報告されています。
シカ食害に竹敷き詰め対策
林野庁(和歌山)の職員が苗木の周囲に竹を敷き詰める仕掛けを考案し、約10年の実験で侵入防止の効果が確認されたと伝えられています。田辺市の実証地では約8割で森林が再生し、効果はおおむね2〜3年と報告されています。
アルテミス2、月周回の飛行始まる
米NASAのアルテミス2がケネディ宇宙センターから打ち上げられ、オリオンに4人が搭乗して約10日間の月周回へ向かいました。6日目に月の裏側を通り、地球から最も遠い地点に到達する見込みで、生命維持などのシステム確認が目的です。
スカパーJSAT、オリオンを追跡 月通信参入をにらむ
スカパーJSATは、米NASAの公募で選ばれたプロジェクトの一環として、有人月周回船オリオンからの電波を日本時間8日朝に受信しました。北海道・茨城・沖縄の3地点のアンテナで約37万キロ離れた月周辺からの信号を捉え、周波数変化から速度や位置の推定につながるデータを収集しています。
