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三亜市が「ごみゼロ」世界20都市に選出
要約
国連のゼロ廃棄物アドバイザリーボードが三亜市を世界の「ごみゼロを目指す20都市」に選出したと通知しました。観光に伴う廃棄物増減を踏まえ、ホテルや観光地でのプラスチック禁止や分別、循環型処理施設の集約などを進めています。
本文
国連事務総長ゼロ廃棄物アドバイザリーボードが、三亜市を世界の「ごみゼロを目指す20都市リスト」に選出したと、今年1月に電子メールで通知があったと伝えられています。通知では同リストが国際ごみゼロデーに発表される予定だったとされています。三亜市は観光客数に伴って固形廃棄物が増減する特性を踏まえ、観光分野を軸にごみ削減と資源化を進めている点が注目されています。
報じられている点:
・国連のアドバイザリーボードが三亜市を「ごみゼロを目指す世界20都市」に選出したと通知したこと。
・市は観光地やホテルにおけるプラスチック使用禁止やごみの分別、ビーチクリーンなどの取り組みを重視していること。
・西島では2018年に「プラスチックフリー生態島」を打ち出し、愛島カードによる廃棄物回収とポイント交換など地域の循環文化が形成されていること。
・「三亜海棠湾陽光壱酒店」は在来植生の活用や再生資材の内装、生活排水の浄化循環利用や熱回収・太陽熱温水などのシステムを導入していると報じられていること。
・都市の多様な固形廃棄物処理を集約するために「三亜市循環経済産業パーク」を整備し、協同焼却処理などで効率化を図っていること。
・「ごみゼロ細胞」認定は676軒に上り、その内訳にごみゼロホテル39軒、ごみゼロ観光地13か所が含まれるとされていること。
まとめ:
三亜市は観光と結びついた廃棄物の増減を念頭に、ホテルや観光地での削減・分別、地域での資源化を組み合わせてごみ削減を進めていると伝えられています。都市部の処理を集約する産業パークの整備や、ダブルカーボンとの相乗効果を掲げた今後の計画も示されており、国内の観光都市と連携した組織作りなど次の展開を想定していると報じられています。
