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アイスランド、8月に国民投票 EU加盟交渉の再開を問う
要約
アイスランド政府は8月29日にEU加盟交渉再開の是非を問う国民投票を実施すると発表しました。支持が得られれば2013年以降で初めて交渉再開につながり、世論調査では交渉支持が約57%と伝えられています。
本文
アイスランド政府は8日29日にEU加盟交渉再開の是非を問う国民投票を実施すると発表しました。支持が多数となれば、2013年に断念して以来の交渉再開につながる見込みです。政府は今回支持が得られなければ、加盟交渉を再開する試みは今後なくなるとの見方を示しています。人口約40万人の同国は、2008年の金融危機を受けて2009年に加盟申請を行い、約4年の協議の後に断念していました。
発表の要点:
・国民投票は2026年8月29日に実施されると発表されたこと。
・支持が得られれば2013年以降での交渉再開につながること。
・政府は否決された場合、今後の再挑戦はないとの見方を示したこと。
・過去には2009年に加盟申請し、約4年の協議の末に断念した経緯があること。
・公共放送RÚVの伝えるギャラップ調査では、交渉支持が約57%、反対が約30%と報じられていること。
・欧州委員会のマルタ・コス氏は地政学的状況が当時と根本的に異なると指摘していること。
まとめ:
今回の国民投票はEU加盟交渉の再開を問う重要な節目になります。生活費高騰やウクライナ情勢などを背景に関心が高まっていると報じられており、加盟が実現した場合は欧州委員会や欧州議会などへの関与や関税同盟、ユーロ導入の選択肢が関わる可能性があります。最終的な手続きやその後の日程は現時点では未定です。
