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鹿島・多久の桜を保全へ
要約
キリンビールが「晴れ風」の売り上げの一部を活用する桜保全の寄付先に鹿島市と多久市を選びました。両市では老木の補植や防虫対策、害虫に強い品種導入などに充てる見込みで、寄付金額の決定はこれからです。
本文
キリンビールが進める桜保全の寄付先に鹿島市と多久市が選ばれました。企業側は2024年から販売する「晴れ風」の売り上げの一部を使い、桜や花火大会を守る寄付を行っているとしています。戦後に多く植えられたソメイヨシノの老朽化が全国的な課題となっており、自治体調査では管理上の問題を感じる割合が高いと伝えられています。両市は寄付金を苗木の植樹や防虫対策、新品種の導入などに使う意向を示しています。
寄付の対象と報告されている点:
・キリンビールは25年12月までに「晴れ風」関連で累計2億円超の寄付を行ったとしています。
・26年は桜の名所がある94自治体に対し、年間で1自治体あたり50万〜80万円の寄付を見込んでいると報じられています。
・今年1〜2月の全国542自治体へのアンケートで7割が桜管理に課題があると回答しています。
・鹿島市では旭ヶ丘公園(約2.1ヘクタール、桜約600本)で老木の補植や防虫剤散布の費用に充てる計画です。市は年間管理費が約750万円であるとしています。
・多久市では市中央公園(約23ヘクタール、桜約580本)で害虫に強い品種の導入などに活用する意向です。
まとめ:
両市への寄付は老朽化した桜の維持・更新や害虫対策などの経費補填につながる見込みです。寄付金額の最終決定や具体的な時期は現時点では未定で、今後の発表があるとしています。
