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NYダウ小幅反落、持ち高調整の売りが先行
要約
米株は10日、ダウが3日ぶりに小幅反落し持ち高調整の売りが先行しました。3月CPIは概ね予想どおりで物価統計の影響は限定的と伝えられています。ハイテクや半導体は堅調で、TSMCの売上高増が関連買いにつながりました。
本文
10日の米株市場では、ダウ工業株平均が3日ぶりに小幅反落して始まりました。週末を前に持ち高調整の売りが先行する一方で、ハイテク株への買いが相場を下支えしている状況です。3月の消費者物価指数(CPI)は前月比で0.9%上昇、コアは同0.2%上昇と市場予想を一部下回る結果で、物価統計の影響は限定的と受け止められています。中東情勢や企業業績の動向も併せて市場で注目されています。
注目されている点:
・ダウは午前の時点で約138ドル92セント安の4万8046ドル88セントで推移している。
・週末を前にした持ち高調整の売りが下押し要因になっている。
・3月CPIは前月比0.9%上昇、コアは0.2%上昇で市場予想を下回ると伝えられている。
・ハイテクや半導体が堅調で、TSMCの3月売上高は前年同月比45.2%増だった。
・米国とイランの2週間停戦合意後も地域の緊張が残り、11日にパキスタンで停戦交渉が開かれる予定で市場が見極めたい雰囲気がある可能性がある。
まとめ:
ダウの小幅反落は持ち高調整が主因と見られ、3月のCPIは市場の金利見通しを大きく変えるほどではないとの受け止めが出ています。半導体関連の好調やハイテクの買いが相場を支えている一方で、中東情勢や今後の経済指標・企業決算の内容が引き続き市場の関心点となります。現時点では先の見通しは未定です。
