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ロート製薬、複業の仕組みで新事業が育つ
要約
ロート製薬は2016年に副業を解禁し『複業』の文化を促進し、今月は週3〜4日勤務の『ビヨンド勤務』を導入しました。2025年3月時点で207人が社内兼務、65人が社外副業に従事し、新ブランド『アニット』の立ち上げなど成果が出ています。
本文
ロート製薬は早くから社員の社外活動を認める方針を取り入れてきました。経営理念に基づき「社員は会社の持ち物ではない」という考えを掲げ、2016年に副業を解禁して以降、社内外での経験を並行して重視する「複業」の定着を目指しています。今月はさらに、週3日や週4日勤務を選べる『ビヨンド勤務』を導入し、労働時間を柔軟化する仕組みを整えました。これらは社員の個別の経験を企業の成長につなげる狙いがあると説明されています。
制度の要点:
・2016年に副業を解禁し、単なる“副”ではなく並行して取り組む「複業」と呼んでいる。
・社内の部署を兼務する「ダブルジョブ」を推進している。
・今月導入した『ビヨンド勤務』は週3〜4日勤務を選択でき、給与は日割りとなる。
・2025年3月末時点で207人がダブルジョブ、65人が社外副業に従事していると報告されている。
・獣医師資格を持つ社員が社内リソースと知見を組み合わせ、新ブランド『アニット』を立ち上げるなどの成果が出ている。
まとめ:
社内外の活動を組み合わせる取り組みは、部門間の連携や自己管理能力の向上につながっていると報告されています。売上や人員構成の変化を踏まえ、同社は複業を経営戦略の一部と位置づけています。今後の追加的な公表や制度運用の詳細は現時点では未定です。
