← ニュースAll
iPS細胞2製品の価格議論始まる
要約
中央社会保険医療協議会は、iPS細胞を用いる再生医療等製品2種の価格議論を始め、公的保険適用の可否も検討します。決定は数カ月かかる見通しで、早ければ今秋に治療開始の可能性があります。両製品は条件付き承認で、7年で有効性を確認する必要があります。
本文
中央社会保険医療協議会は8日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療等製品2製品について、価格を中心に議論を始めました。対象は重症心不全向けの「リハート」とパーキンソン病向けの「アムシェプリ」です。議論では公的医療保険の適用可否も併せて検討されます。今後の価格決定や保険適用の判断には数カ月かかる見通しで、手続きが順調に進めば早ければ秋ごろに治療が始まる可能性があります。
報じられている点:
・中央社会保険医療協議会が2製品の価格議論を開始した。
・対象は「リハート」(iPS由来の心筋細胞を用いる心不全治療)と「アムシェプリ」(パーキンソン病治療用の移植製品)。
・議論では公的医療保険の適用可否も判断される見通しである。
・両製品は3月に製造販売を条件と期限付きで承認されている。
・承認は治験の症例数が少ないため条件付きで、承認期限の7年間で治療を通じた有効性確認が求められる。
・最終的な価格や保険適用の判断には数カ月かかる見込みで、治療開始は早ければ秋ごろと伝えられている。
まとめ:
今回の議論は医療提供の実態や保険の扱いに関わる手続きで、価格決定と保険適用の判断が今後の焦点になります。現時点で最終判断は未定で、数カ月を要する見通しです。両製品は条件付き承認の下で7年間にわたり有効性を確認することが求められます。
