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ガンダムのハロ、きぼうで稼働へ
要約
スペースエントリーが球型ロボ「みんなのハロ」をISS実験棟「きぼう」に滞在させる参加型プロジェクト「HELLO, HARO」を発表しました。大河原邦男氏がデザインを担当し、直径210mm・4.5kg未満、Zephyrを採用。26年中に開発検証し、27年春までに米国から打ち上げる予定で、クラウドファンディングは14日開始、目標は3000万円です。
本文
宇宙事業を手掛けるスタートアップ、スペースエントリーが球型ロボット「みんなのハロ」を国際宇宙ステーション(ISS)実験棟「きぼう」に滞在させる参加型プロジェクト「HELLO, HARO」を発表しました。デザインはアニメ『機動戦士ガンダム』のハロを手掛けた大河原邦男氏が担当し、同氏とエンジニアチームで開発を進めています。ロボットは地上からの遠隔操作が基本で、地上側の操作端末にAIを搭載して自然言語指示をコマンドに変換する仕組みを想定しています。26年中に開発と安全性検証を行い、27年春までに米国からISSへ打ち上げる計画です。
主なポイント:
・プロジェクト名は「HELLO, HARO」で、球型ロボ「みんなのハロ」をISSの「きぼう」に滞在させる参加型企画です。
・機体は直径210mm、重さは4.5kg未満、アルミ製ボディーでバッテリー駆動とされています。
・内部にプロペラを備え、“ほっぺ”から空気を吹き出して全方位に移動する仕組みです。
・周囲認識用のレーザーセンサーやカメラ、通信用マイクを搭載し、組み込み向けOSのZephyrを採用しています。
・AIは機体には搭載せず、地上側で自然言語をコマンド化して送る方式での運用を想定しています。
・クラウドファンディングは14日に開始予定で、目標金額は3000万円。運用は性能上で最長2年を見込んでいます。
まとめ:
プロジェクトは「誰もが宇宙ミッションに参加できること」を掲げ、開発から打ち上げ、きぼう内での稼働試験や通信テストでデータを得ることを目指しています。スケジュールは26年中の開発検証と、27年春までの米国からの打ち上げ予定とされており、詳細は今後の発表で示される見込みです。
