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アルテミスの有人月周回、SLSとオリオンで達成
要約
国際有人月探査「アルテミス計画」で、日本時間7日に約半世紀ぶりの有人月周回が実現しました。米NASAの史上最強ロケットSLSが新型有人宇宙船オリオンを打ち上げ、これが初の有人飛行となります。
本文
国際有人月探査プロジェクト「アルテミス計画」のオリオン宇宙船が日本時間7日、約半世紀ぶりの有人月周回を果たしました。飛行を支えたのは、米航空宇宙局(NASA)が開発したロケットでは史上最強とされるSLSと、新型の有人宇宙船オリオンです。SLSは月や火星を見据えた超大型の2段式ロケットで、オリオンは乗員が生活するカプセルと後部の機器ユニット、脱出装置で構成されています。オリオンは過去の無人試験を経て今回が初の有人飛行となります。
報告されている点:
・アルテミス計画の宇宙船が日本時間7日に有人月周回を達成した。
・打ち上げに用いられたSLSは全高約98メートルの2段式で、主エンジン4基と大型補助ロケット2基を備える。
・ロケットと宇宙船、燃料など総重量約2600トンを打ち上げ、第2段が2回燃焼してオリオンを軌道へ投入した。
・オリオンは乗員4人が最大約3週間過ごせる構成で、カプセルは超音速での大気圏再突入時の高温に耐える設計である。
・脱出装置は打ち上げ約3分後に切り離され、今回は作動せず予定どおり離脱した。
・オリオンは2014年の無人飛行試験、2019年の脱出装置試験、2022年の無人月周回試験を経て今回の有人飛行に至っている。
まとめ:
今回の有人月周回はSLSとオリオンの組み合わせによる初の有人飛行であり、今後の有人宇宙探査に向けた技術的な蓄積になる可能性があります。今後の公式な予定や追加発表については、現時点では未定と伝えられています。
