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アルテミスのオリオン、54年ぶり有人月周回をNASA確認
要約
NASAはアルテミス計画の宇宙船オリオンが日本時間7日朝に月の裏側を回り込み、アポロ計画以来54年ぶりの有人月周回を行い通信が回復したと確認しました。飛行中に人類史上の最遠到達記録を更新し、11日朝に大気圏再突入・太平洋着水の予定です。
本文
アルテミス計画の宇宙船オリオンが日本時間7日朝に月の裏側を回り込み、米航空宇宙局(NASA)は有人月周回を行い地球側に戻ったことを確認しました。裏側飛行中は地球との通信が途絶しましたが、その後通信は回復しています。NASAは飛行データの詳細分析を進めるとしています。今回の軌道は月の裏側を経てそのまま地球へ戻る案を採用しており、月の重力を利用した精密な制御が求められていました。
現在報じられている点:
・NASAはオリオンが7日午前2時57分ごろに約40万170キロを超え、人類史上で地球から最も遠い地点に到達したと発表しています。
・計画通りであれば7日午前8時2分に月面から約6550キロまで最接近し、その後約40万6800キロに達したと伝えられています。
・7日未明に月の裏側を回り込む軌道に入り、午前7時45分ごろに通信が途絶、午前8時25分ごろに通信が回復しています。
・飛行データの詳細な解析はこれから行われます。
・帰還は地球へ向かう軌道に入り、11日朝に大気圏に再突入して米カリフォルニア州沖の太平洋に着水する予定です。
まとめ:
今回の飛行は月の裏側を経由して地球へ戻る軌道を採用し、高度な軌道制御が求められる区間を通過した点が注目されています。現時点では飛行データの解析が進められており、帰還は11日朝に予定されています。
