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超薄板ガラス「Sonarion」名称決定
要約
日本電気硝子はスピーカー用超薄板ガラスの名称を「Sonarion」に決定しました。厚みは25µm〜200µmとし、独自組成と化学強化で強度と音響特性を両立していると伝えられています。今後はハイエンド音響市場での認知向上と採用拡大を目指すとしています。
本文
日本電気硝子は、スピーカー用振動板向けに開発した超薄板ガラスの名称を「Sonarion(ソナリオン)」に決定したと発表しています。Sonarionは極めて薄い厚みを実現することで振動板の要求を満たすことを目指しており、ブランド化を通じてハイエンド音響市場での認知向上と採用拡大を図るとしています。素材面では独自のガラス組成と特殊な化学処理により、軽さと高い強度を両立させることを主張しています。台湾のGAITと共同で精密な3D成形と化学強化を行い、音響素材としての特性を検討していると伝えられています。
報じられている点:
・名称は「Sonarion」に決定したこと。
・厚みは25µm(0.025mm)〜200µm(0.2mm)で世界最薄クラスとしていること。
・独自のガラス組成により軽量で高強度を目指していること。
・紙や金属と比べて音の立ち上がり・立ち下がりが速く、歪みが少ないとされること。
・台湾のGAITと共同で立体成形や特殊化学強化を行っていること。
・温度や湿度の変化に強く、経年劣化しにくいと伝えられていること。
まとめ:
Sonarionはスピーカー振動板向けの超薄板ガラスとして、音響面と耐久性を意識した設計を掲げて発表されています。企業はハイエンド市場での認知向上と採用拡大を目指すとしていますが、具体的な製品化時期や採用事例などの詳細は現時点では未定です。
