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日立ヴァンタラ、AIインフラを強化
要約
日立ヴァンタラはAIインフラ製品Hitachi iQのソフトウエアを3月、ハードウエアを3月下旬に刷新しました。4月1日に島田朗伸氏がHitachi VantaraのCEOに就き、製販一体での対応を進めます。
本文
日立ヴァンタラと米国のHitachi Vantaraは、生成AIのエージェント活用に応えるため、AIインフラ製品「Hitachi iQ」を相次いで強化しました。2026年3月にソフトウエアを、同月下旬にハードウエアを刷新したと発表しています。4月1日付で島田朗伸氏がHitachi VantaraのCEOに就任し、研究・製造と販売を一体化する体制をさらに進める意向を示しています。
提供されている主な点:
・Hitachi iQはNVIDIA製GPUサーバーと日立のストレージを一体化したAIインフラのパッケージで、エントリー〜エンタープライズの3モデルを用意している。・Hitachi iQ Studioは生成AI向けのアプリ開発支援ソフトで、RAG構築のパイプラインやノーコードのエージェントビルダー、業務向けのブループリントを含む。・今回、ブループリントをAIエージェント向けに拡張し、ワーカーエージェントやスーパーバイザーエージェントなど役割を定義してマルチエージェントの構築を容易にした。・NVIDIAのエージェント向け大規模言語モデル「Nemotron」を利用できるようにし、時系列や文脈を扱う「タイムマシン機能」を追加して説明可能性の強化を図っている。
まとめ:
日立ヴァンタラは製品と組織両面でAIエージェント時代のインフラ対応を進めています。業務向けの開発環境やマルチエージェント設計図の拡張で、複雑なプロセスの自動化やガバナンス維持を意図していると伝えられています。今後の具体的な提供開始日や追加の公式発表については現時点では未定です。
