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原油9割を中東に頼る日本 調達切替に課題
要約
日本は日量約236万バレルの原油の9割超を中東から輸入しています。ホルムズ海峡の停滞で輸送が減り、政府は3月16日から備蓄を放出、3月末で備蓄日数は248日から234日に減少し、代替調達には課題があります。
本文
日本は日量約236万バレルの原油を輸入し、その約9割超を中東から調達しています。イラン情勢の悪化を受けてホルムズ海峡経由の輸送が滞り、中東からの到着は減少しています。政府は3月16日から石油備蓄を放出して当面の供給をつないでいます。現時点での先行きは不透明な点が残ります。
報じられている点:
・日量約236万バレルの輸入量と、その約9割超を中東に依存している点
・ペルシャ湾内に日本関係のタンカーやLNG船など40隻以上が滞留していると報じられている点
・平時は毎日1隻程度届いていた中東からの原油到着がイラン攻撃後に激減している点
・政府が3月16日から備蓄を放出し、備蓄日数が1月末の248日分から3月末で234日分に減少している点
・政府側は代替調達先の確保を急場のカギとみているが、調達量や日程に課題があるとされている点
まとめ:
現時点では中東依存から短期間で大幅に切り替えるのは難しく、備蓄の減少が続けば供給面や経済に影響が及ぶ可能性があります。政府は代替調達先の確保を重視しており、今後の追加の公式発表は未定です。
