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東大の天文台、再び光る
要約
東京大駒場の1994年設置の天文台を、大学院生の直川史寛さんらが手動運用で再活用し、3月21日に一般向けの星空観望会を開催。約60人が参加し月やオリオン大星雲を観望しました。
本文
東京大学駒場キャンパスの屋上にある天文台で、3月21日に一般向けの星空観望会が開かれました。主催したのは大学院博士課程に所属していた直川史寛さんら有志で、普段は観測に使われていなかった施設を再活用した形です。参加者は望遠鏡で月のクレーターやオリオン大星雲を観察し、歓声が上がったと伝えられています。背後では装置の故障で長年使われてこなかった設備の復旧が進められました。
報じられている点:
・開催日は3月21日で、会場は東京大学駒場キャンパスの天文台屋上。
・口径28センチの望遠鏡を用い、約60人が参加して月やオリオン大星雲を観望した。
・天文台は1994年に設置されたが、自動追尾システムの故障などで約25年ほど観測に使われていなかった。
・直川さんが5年前に再活用を提案し、星図を使う手動運用で望遠鏡を向けられるようにした。
・直川さんは4月から東北大の特任研究員になるが、上京して観望会活動を続ける意向で、運営や機材整備のため寄付を募っている。
まとめ:
都市部で長く使われてこなかった天文台が大学院生らの手で再び一般公開され、地域の人が身近に星空を楽しむ機会になったと伝えられています。運営面では機材の整備や寄付の呼びかけが続いており、定期的な開催予定は現時点では未定です。
