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有人月周回試験、アルテミスIIが出発
要約
2026年4月1日、NASAのSLSロケットがケネディ宇宙センターから打ち上げられ、4人の宇宙飛行士を乗せたオリオンで約10日間の有人月周回試験「アルテミスII」が始まりました。生命維持系などの検証を行い、月フライバイ後に地球へ帰還する予定です。
本文
2026年4月1日、NASAはフロリダ州ケネディ宇宙センターからSLSロケットを打ち上げ、オリオン宇宙船に乗った4人の宇宙飛行士が約10日間の有人月周回試験「アルテミスII」を開始しました。今回の飛行は生命維持システムの運用確認や操縦性の検証などを目的としており、アルテミス計画における有人での試験飛行として注目されています。宇宙飛行士たちは地上のミッションコントロールと連携しつつ機器や手動操縦の確認を進める予定です。
報じられている点:
・打ち上げは現地時間4月1日午後6時35分に実施された。
・オリオンにはリード・ワイズマン氏、ヴィクター・グローバー氏、クリスティーナ・クック氏、ジェレミー・ハンセン氏の4人が搭乗している。
・打ち上げ後約49分で地球周回軌道に到達し、上段の燃焼で高軌道へ移行した後オリオンが分離された。
・オリオンは高軌道で手動操縦デモや宇宙船システムのチェックを行い、ヨーロッパ製のサービスモジュールが推進を担う予定とされている。
・予定では4月2日に月遷移軌道投入、4月6日に月フライバイを行い、その後地球へ戻って太平洋に着水する見込みである。
まとめ:
今回の約10日間の有人周回試験が計画どおりに進めば、次に控える有人月面着陸ミッションへの準備が前進することになります。具体的な次のミッション日程は現時点では未定ですが、今回の試験結果が今後の工程に影響する見込みと伝えられています。
