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憲法と同い年の監督が問う9条
要約
高市早苗政権下で憲法改正の動きが進む中、映画監督の松井久子さん(79)が2016年のドキュメンタリーで憲法の矛盾を提起しています。9条の解釈や自衛隊の位置づけ、個人の権利保護の課題に言及し、議論は国民の手で行うべきだと述べています。
本文
高市早苗政権のもとで憲法改正に向けた動きが本格化する中、映画監督の松井久子さん(79)に話を聞いています。松井さんは2016年のドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」を通じて、主権者である国民が憲法について考える必要性を訴えています。安保法制の成立や解釈変更を契機に、憲法が時の政権の解釈で変わる危うさを問題視していると伝えられています。議論の場に立つことを拒む傾向も一部にあると指摘しています。
作品の構成と背景:
・松井久子さんは2016年にドキュメンタリー映画「不思議なクニの憲法」を監督しています。
・作品には学生や会社員、専業主婦、自衛隊員の母、憲法学者や弁護士、改憲推進の自民党議員ら約30人が登場します。
・制作の動機は2015年の安保法制成立後、集団的自衛権の解釈変更に強い危機感を覚えたことです。
・松井さんは現行憲法と日米安全保障体制との整合性や、自衛隊に関する規定の不在を問題点として挙げています。
・同性婚や夫婦別姓など、個人の尊重や平等にかかわる条文の下で権利が守られていない現状にも言及しています。
まとめ:
松井さんは憲法を巡る議論を国民自身が考える機会と位置づけ、権力を憲法で縛る「立憲的改憲」の立場を示しています。現行憲法の解釈や自衛隊の法的扱い、個人の権利保護といった影響が指摘されており、今後の具体的な手続きや日程に関する公式発表は現時点では未定です。
