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病院で法律相談 借金や遺産に対応
要約
神奈川県司法書士会が病院へ出向く「ベッドサイド法律相談」を続けています。自殺未遂や入院中の患者の借金、相続、成年後見などの悩みに対応し、初回訪問は無料。相談件数は24〜25年に増加したと伝えられています。
本文
神奈川県司法書士会は、入院中や自殺未遂で治療を受けた人のもとへ司法書士を派遣する「ベッドサイド法律相談」を続けています。医療側の申し込みを受けて対応者を決め、患者の法的な悩みを聞いて手続きにつなげる仕組みです。取り組みは2013年度に始まり、借金や住まい、相続など複数の問題が背景にあるケースが多いとされています。県からの助成も受け、初回の訪問相談は無料で行われています。
取り組みの枠組み:
・病院のソーシャルワーカーらが患者の状況を把握して会に連絡する
・会の委員会が研修を受けた約40人の中から適任者を選ぶ
・選ばれた司法書士が病院で患者の話を聞き、初回は無料で相談する
・2回目以降は法テラスなどの制度を通じて手続きを進める場合がある
・県の助成金で運営の一部が賄われている
まとめ:
取り組みは借金や家族関係、成年後見など複合的な悩みに法的支援を届けることを目的に継続されています。相談件数は近年増加しており、医療側の認知と活用が進んだことが一因とされています。今後の具体的な拡大計画や日程は現時点では未定とされています。
