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日テレ、WBC視聴人数受け地上波の役割を再認識
要約
日本テレビは3月30日の会見で、自局制作のWBC中継は制作面で高い評価を得たと振り返り、ライブの地上波放送がかなわなかったことを残念としました。Netflixの3,140万人やビデオリサーチの9,446万人を踏まえ、地上波がライト層に届く役割を再認識し、次回の地上波中継に意欲を示す一方、放送権料など経済面の課題があると述べています。
本文
日本テレビの福田博之社長は3月30日の定例会見で、同局が制作したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)中継について振り返りました。ライブでの地上波中継がかなわなかった点は残念としつつ、制作面ではMLB側からも高い評価を得たと説明しています。大会期間中は関連番組を複数編成し、情報番組や報道番組でもWBCの内容を伝えたとしています。
報告された主な点:
・福田社長はライブ中継の地上波放送がかなわなかったことを残念と述べ、制作の評価は高かったと語りました。
・編成を担当した岡部取締役は関連番組を9枠放送し、個人視聴率で上位を記録したと報告しました。
・Netflixが公表した47試合の視聴人数3,140万人や、ビデオリサーチ推計の日本戦7試合9,446万人に触れ、地上波がライト層に届く役割を再認識したとしています。
・視聴者からは地上波での放送を求める声が多く寄せられた一方、報道や情報番組での伝え方に対する感謝の声もあったとしています。
・次回大会のスケジュールは現時点で不透明であり、主催者の判断に委ねられると説明していますが、放送への意欲は示しました。
・地上波中継実現に向けては放送権料など経済面の課題があるとし、業界全体の問題として検討が必要だと述べています。
まとめ:
日本テレビはWBCの中継制作について一定の手応えを示すとともに、Netflixやビデオリサーチの視聴人数を踏まえて地上波の役割を改めて認識したとしています。次回大会の地上波中継については主催者の判断次第で現時点では未定ですが、放送を目指す意欲を示しており、放送権料など経済条件の解決が今後の課題になっています。
