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高市政権、日銀にリフレ派を送り込む狙い
要約
日本銀行の元審議委員・安達誠司氏が読売新聞の取材で、高市政権が日銀にリフレ派を登用した狙いを「積極財政を阻害しない金融政策を求める強いメッセージ」と指摘しました。浅田統一郎氏(4月1日就任)と佐藤綾野氏(6月就任予定)への指名を取り上げ、両氏は依然として緩和維持を唱える可能性があると述べています。安達氏自身はかつての立場から転じ、緩和の出口を検討すべきだとしています。
本文
日本銀行の元審議委員である安達誠司氏が読売新聞のインタビューに応じ、高市政権が日銀の政策委員にリフレ派とされる人選を行ったことに触れました。政府側の人事が金融政策への期待や信号を送る形になっている点が話題になっています。高市政権は浅田統一郎氏を4月1日付で、佐藤綾野氏を6月に就任予定で指名しました。安達氏は自身の見解も述べ、かつての立場から転じたことを明らかにしました。
報じられている点:
・安達誠司氏は2020年3月から5年間、日本銀行の審議委員を務めたと伝えられています。
・高市政権が日銀の審議委員に浅田統一郎氏(4月1日就任)と佐藤綾野氏(6月就任予定)を指名したことが報じられています。
・安達氏はこの人事を「積極財政路線を阻害しない金融政策をやれという日銀への強烈なメッセージ」と指摘しています。
・安達氏は両氏について「日本には依然としてデフレ圧力が残っており、緩和を維持するべきだと考えていると思われる」と述べています。
・安達氏自身は以前はリフレ派だったが転向し、「デフレは終了したので緩和からの出口を考えるべき時だ」との見解を示しています。
まとめ:
人事を通じて政府側から日銀に向けた意図が示されたとの指摘が出ています。浅田氏の就任は4月1日、佐藤氏は6月の就任予定で、今後の日銀内での政策議論や政府との関係が注目されます。現時点では今後の政策判断や具体的な影響は未定と伝えられています。
