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外為10時 円の上げ幅縮小、159円付近
要約
1日午前の東京外為市場で円は上げ幅を縮小し、10時は1ドル=158円81〜83銭で一時159円ちょうど近辺まで伸び悩みました。中東情勢の落ち着き観測で「有事のドル買い」の持ち高解消が進んだ一方、月初のドル買いも中値では優勢と伝えられています。
本文
1日午前の東京外国為替市場で円相場は上げ幅を縮小しました。10時時点は1ドル=158円81〜83銭で、10時すぎには一時159円ちょうど近辺まで伸び悩みました。中東での軍事衝突が早期に終息するとの観測が広がり、一時的に積み上がっていた「有事のドル買い」の持ち高解消が先行しました。だが国内の輸入企業などによる円売り・ドル買いの観測もあり、相場の重荷になっているようです。
報じられている点:
・10時時点で1ドル=158円81〜83銭と、前日17時比で81銭の円高・ドル安となった。
・10時すぎに一時159円ちょうど近辺まで伸び悩んだ。
・米トランプ大統領の発言やイラン側の報道を受け、戦闘収束への期待からドル買い持ち高の解消が進んだと伝えられている。
・中値決済に向けては月初・年度初めのまとまったドル買いが入り、中値ではドル買いが優勢との声が出ている。
・円は対ユーロで下落し、10時時点は1ユーロ=183円70〜73銭となったほか、ユーロは対ドルで上昇している。
まとめ:
円相場の動きは中東情勢に伴うリスク回避の後退と、国内の月初のドル需要が同時に影響している状況です。日銀が発表した3月の短観では大企業・製造業のDIが改善しましたが、市場の反応は限られていました。生活や経済への影響は輸入企業の取引や市場心理に及んでおり、今後の公式発表・日程は現時点では未定です。
