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ニップンのサステナ経営、新工場で再エネを整備
要約
ニップンは長期ビジョン2030でサステナビリティーを中核に据え、製粉から総合食品企業へと変革を進めています。愛知・知多の新工場では太陽光と非化石証書の購入で実質的に再生可能エネルギーを100%に近づけ、防災対策も講じられていると伝えられています。
本文
ニップンは製粉事業を起点に冷凍食品などを含む総合食品企業への転換を進め、長期ビジョン2030でサステナビリティーを経営の中核に据えています。企業として経済的価値と社会的価値の両立を重視し、情報開示や新基準への対応など対応すべき事項が増える点も認識しています。国内で約40年ぶりの製粉工場新設となった愛知県・知多工場では、安定供給と防災を重視して設計が進められました。設備面では太陽光発電の導入や非化石証書の購入を組み合わせ、実質的に使用電力を再生可能エネルギーでまかなう体制を整えています。商品面では冷凍食品の紙トレー採用など環境負荷低減の取り組みも長年続けています。
報じられている点:
・長期ビジョン2030でサステナビリティーを明文化している。
・知多工場は製粉の国内新設として約40年ぶりの事例である。
・工場は津波や浸水を想定し1階床のかさ上げや重要電気設備の上階配置など防災対策を講じている。
・大型穀物船が接岸可能で原料受け入れと出荷の効率化が図られ、物流にかかるエネルギーやCO2の軽減につながるとされる。
・太陽光発電設備を導入し、非化石証書の購入を含めて実質的に使用電力を再生可能エネルギーでまかなう体制を整えた。
・冷凍食品では2003年から紙製トレーの採用を進めている。
まとめ:
これらの取り組みは供給の安定化や防災対策、環境負荷の低減に関連すると報じられています。経営側は長期ビジョン2030に沿って進める方針を示しており、現時点では具体的な今後の日程や詳細は未定とされています。
