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探究学習で新校舎提案 品川女子学院
要約
品川女子学院は中高の総合・探究学習を「チェンジエージェントプロジェクト」として強化し、デザイン思考を軸に生徒が新校舎のロビーや庭の空間デザインを提案しました。授業時間の見直しや外部メンターの活用も計画しています。
本文
品川女子学院中等部・高等部は、2026年度に中高の総合・探究学習を「チェンジエージェントプロジェクト」として位置付け、デザイン思考を基盤に実践的な探究活動を進めています。生徒が社会課題を発見し解決を探る力の育成を狙いとし、学年ごとに段階的なプログラムを設けています。応用例として、生徒が新校舎の一部空間デザインに参画し、ロビーや庭の提案を行いました。校長はこの取り組みを次の100年に向けた教育の柱と位置付けています。
取り組みの要点:
・プロジェクト名は「チェンジエージェントプロジェクト」で、デザイン思考習得を重視している。
・学年別プログラムでは中1でデザイン思考、中2でディベート、中3で起業体験、高1でチャレンジ・ベースト・ラーニング、高2で個人探究、高3で進路研究を行う構成になっている。
・希望制の特別講座で企業やメディア、アート分野の講師を招き、ワークショップ等を実施している。
・「プロジェクトA」では中2〜高2の55人が参加し、清水建設の協力の下で約200㎡のロビーと庭のデザインを提案した。
・学校側は授業時間を見直し「0時限」の導入や1コマを50分から45分に短縮、3学期制から2期制への改編を計画している。
まとめ:
生徒は学内の段階的な探究学習を通じて学んだ力を新校舎の空間設計で実践しました。学校は新年度から授業時間の変更や外部メンターの活用など運営面の改革を進める考えで、詳細な実施方法や時期は現時点では未定です。
