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シンバイオ製薬、多発性硬化症でNIH/NINDSとの共同研究契約を延長
要約
シンバイオ製薬はNINDSとの多発性硬化症に関する共同研究契約を3年延長し、EBウイルスを直接標的とする治療法の研究を継続します。BCVはEBウイルスに高い抗ウイルス活性を示し、非臨床の結果を踏まえ臨床試験での検証段階にあると伝えられています。
本文
シンバイオ製薬は、米国の国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)と締結している多発性硬化症に関する共同研究開発契約を3年間延長したと発表しました。今回の延長により、EBウイルスを直接標的とする新たな治療法の研究開発を継続することになります。両者はこれまでに研究成果を『Journal of Clinical Investigation』で発表しており、BCVの抗ウイルス活性が報告されています。非臨床ではマーモセットを用いた試験が行われ、臨床試験を通じてヒトでの有効性を検証する段階にあるとされています。
発表のポイント:
・共同研究契約を3年間延長したと発表している。
・研究はEBウイルスを直接標的とする治療法の開発を継続する内容である。
・研究成果はJournal of Clinical Investigationに掲載されているとされる。
・BCVはEBウイルスに対し高い抗ウイルス活性を示すと報告されている。
・非臨床のマーモセット試験の結果を踏まえ、臨床試験での検証段階にあると伝えられている。
・進行性多巣性白質脳症(PML)を対象にした臨床試験も開始しており、JCウイルスに対するBCVのProof of Concept試験を実施している。
まとめ:
シンバイオ製薬はNINDSとの協力の下でEBウイルスを標的とするBCVの研究開発を継続します。臨床試験に向けた非臨床データやPMLを含む臨床試験の取り組みが進んでいますが、今後の詳細な日程や追加の公表内容は現時点では未定と伝えられています。
