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研究施設がZEBとCASBEE Sランクを取得
要約
矢作建設工業は2025年8月、研究施設エンジニアリングセンターの研究棟をリニューアルし、ZEBとCASBEE-ウェルネスオフィスSランクを取得しました。省エネ対策や太陽光導入、執務空間のゾーニングなどが評価されたと伝えられています。
本文
矢作建設工業は2025年8月、エンジニアリングセンターの研究棟をリニューアルし、ZEBとCASBEE-ウェルネスオフィスSランクの認証を取得しました。エンジニアリングセンターは2006年に設立され、ICTやAIを活用した研究や大学・企業との共同研究を行っている施設です。今回の改修は、省エネと創エネを両立させたモデルケースを目指す目的で実施されました。社広報は運用データの収集・分析を通じて、顧客提案に役立てたいと説明しています。
取得の主なポイント:
・リニューアルは2025年8月に実施され、ZEBとCASBEE-ウェルネスオフィスSランクを取得したことを公表しています。
・ZEBは年間の一次エネルギー消費を実質ゼロにする基準で、屋根断熱強化や空調効率向上、照明の調光やセンサー制御などを導入しています。
・創エネとして太陽光パネルを設置し、基準値より126%削減を達成しています。
・CASBEE-ウェルネスSランクは利用者の健康・快適性や知的生産性が高い水準であることを示し、執務空間を集中・リラックス・コミュニティの三つのゾーンに分けています。
・インテリアはバイオフィリックデザインを採用し、家具に豊田市産のヒノキを使用するなど地産地消にも配慮しています。
・棟内にデジタルサイネージを設置し、温度・湿度・CO2濃度を表示してデータ収集と運用見直しを進める予定です。
まとめ:
リニューアルにより同社は省エネ・創エネの双方と利用者の快適性の向上を図ったと伝えられています。これらの取り組みは脱炭素社会への寄与や研究員の作業環境改善につながる可能性があります。今後は各種データやアンケートを基に運用を見直す計画で、具体的な次回の公表時期は現時点では未定です。
