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京都の桜、1200年分の満開記録
要約
平安時代の812年の記録など、古文書や日記を手がかりに京都のヤマザクラの満開日を調べる研究で、812年から今年まで約1200年のうち837年分の満開日が特定されました。豊臣秀吉の1598年の「醍醐の花見」など歴史的記録も含まれ、古文書は温暖化との関連を探る材料になっていると伝えられています。大阪公立大の青野靖之准教授が1990年代からデータを集めています。
本文
平安時代の812年に嵯峨天皇が催した花宴の記録が、京都に残る最古の桜の満開報告とされています。以降、日記や史書に残る花見の記述が積み重なり、桜が日本文化の象徴となっていった経緯が紹介されています。大阪公立大の青野靖之准教授は1990年代から史料を掘り起こし、812年から今年までの満開日を整理してきました。これらの長期記録は、長期的な気候変動との関連を探る材料になっていると伝えられています。
