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AIは同僚へ メルカリは複数エージェントで意思疎通
要約
先進企業がAIエージェントを単なるツールでなく「同僚」と位置付け、業務や組織、企業風土を見直す動きが出ています。メルカリはPhase1〜3の段階定義で、社内情報を集約するコンテキスト基盤整備やNotion導入などを進め、AIと人の連携を深める取り組みを進めています。
本文
先進企業の間で、AIエージェントを従来のITツールとして扱うのではなく、社員と協働する「同僚」とみなす考え方が広がっています。これに伴い、組織構造や業務プロセス、企業風土の見直しが必要だとする声が出ています。メルカリやSOMPOホールディングス、NOT A HOTELなどがそれぞれ組織再編やプロセス設計、風土改革を進めている点が注目されています。メルカリは社内の意思疎通にAIエージェントを仲介させる体制づくりを進めていると伝えられています。
報じられている点:
・メルカリはAIネーティブ組織をPhase1〜Phase3の三段階で定義している。
・Phase1は個人がAIを活用する段階で、組織単位の効率化は限定的と説明されている。
・Phase2は人とAI間のやり取りが増え、意思決定のスピードが上がる段階とされている。
・Phase3では複数のAIエージェントが連携し、社内情報の把握や進捗確認を代替することが想定されている。
・メルカリはコンテキスト基盤の整備を進め、2025年10月に情報共有ツールのNotionを全社導入している。
まとめ:
メルカリはCEOの方針のもと、プロダクトや仕事のやり方、組織をAI中心に再構築する動きを進めています。これにより、進捗確認や資料確認などの作業をAIが担うことで、人は創造的な業務に時間を割ける可能性が示されています。社内基盤の整備は進行中で、2025年度内の体制整備を目標にしていると伝えられています。
