← ニュースAll
尼崎市、あまやさいに冷蔵無人販売機を駅に設置へ
要約
尼崎市は地元野菜「あまやさい」の鮮度向上と販路拡大を図るため、年内にもJR・阪神の尼崎駅に冷蔵機能付き無人販売機を設置する計画です。既存の常温型では夏場の鮮度保持に課題があり、市は26年度予算で設置費などに360万円を確保しています。
本文
尼崎市は市内産野菜ブランド「あまやさい」の消費拡大と鮮度確保を目的に、冷蔵機能付きの無人販売機を年内にも市内の2駅に設置する方針を示しています。これまでは公共施設に常温型を置いてきましたが、特に夏場に葉物の鮮度保持が課題になっていました。市は東京都練馬区などの事例を参考にし、都市農業の新たな販路として販売機の導入を進めています。設置費用や電気代などは26年度予算で計上されています。
導入状況など:
・現在は立花南と大庄北の生涯学習プラザに、各2台ずつ常温型の無人販売機が設置されている。
・販売機はコインロッカー型で、1台当たり中に18個分のスペースがある。
・市によると年間の売上は約80万円前後と伝えられている。
・収穫や袋詰め、運搬を担う福祉事業所が連携しており、農福連携の役割も果たしている。
・常温型では保冷剤や凍らせたペットボトルなどで工夫してきたが、葉物が傷むケースがあったため冷蔵機能導入を決めた。
・新たな設置先としてJR・阪神の尼崎駅での受け入れを協議していると伝えられている。
まとめ:
冷蔵機能付き販売機の導入は、鮮度保持を通じて地産地消の推進やあまやさいの認知向上につながることが期待されています。尼崎市内の農地は約75ヘクタールで、近年は農地面積が減少しているため市は収入安定の施策を模索しています。今後は駅との受け入れ協議が続くと伝えられており、詳細な設置日程は現時点では未定です。
