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中国、学業負担を軽減へ
要約
中国教育省は生徒の心身の健康を促進する枠組みを発表し、過剰な宿題や休憩の不当な奪取、頻繁な試験を禁じると表明しました。幼稚園の教育前倒しも禁止し、昨年11月の宿題総量管理や小中での1日2時間の身体活動義務化にも触れています。
本文
中国教育省は27日、生徒の心身の健康を促進する枠組みを発表しました。声明は対話アプリ「微信」の公式アカウントで公表され、学校が過剰な宿題を課すことや生徒の休憩時間を不当に奪うことを禁止するとしています。声明ではさらに、頻繁な試験の実施や学業負担の増大を禁じる点が示されています。今回の枠組みは生徒のメンタルヘルス改善を目指す方針の一環と伝えられています。
報じられている点:
・学校が過剰な宿題を課すことの禁止
・生徒の休憩時間を不当に奪うことの禁止
・頻繁な試験の実施や学業負担を増やす行為の禁止が明記されている
・幼稚園が小学校の指導方法を採用したり、小学校のカリキュラムを前倒しで教えたりすることの禁止
・昨年11月の通知で宿題の総量を厳格に管理し、小中学校で少なくとも1日2時間の身体活動を義務付けたことにも触れている
・専門家は宿題の多さが睡眠不足や不安・抑うつの増加につながると指摘している
まとめ:
教育省は学業負担の軽減と生徒のメンタルヘルス改善を目標に掲げています。従来の学業重視の姿勢からの転換が示されていると伝えられていますが、具体的な運用方法や今後の日程は現時点では未定です。
