← ニュースAll
中小の賃上げ、5%台を維持
要約
連合の今春闘第2回集計で、正社員の賃上げ率は定期昇給込みで平均5.12%、中小労組は5.03%と第2回では2013年以降で初めて5%台となりました。回答は1506組合分で、中小のベースアップ平均は3.71%と大手の3.61%を上回っています。月額では定昇とベアで1万7137円、前年同時期から349円の減少です。
本文
連合は27日に今春闘の第2回回答集計を発表しました。全体では正社員の賃上げ率が定期昇給を含め平均5.12%で、3年続けて5%台の伸びとなっています。中小労組は第2回集計としては2013年以降で初めて5%台に入りました。集計は24日午後5時までの回答1506組合分をまとめたものです。
報告されている点:
・全体の賃上げ率は定期昇給を含めて平均5.12%(前年同期は5.40%)。
・中小労組(組合員300人未満)は平均5.03%で、第2回集計としては2013年以降で初めて5%台に到達したとされています。
・集計対象は24日午後5時までに回答のあった1506組合分。
・中小805組合のうち、ベースアップが明確な631組合の平均は3.71%で、大手の3.61%を上回ったと報告されています。
・定昇とベースアップを合わせた月額の賃上げ額は1万7137円で、前年同時期より349円の減少となっています。
・芳野友子会長は中小の努力を評価すると述べ、賃上げの裾野が広がってきているとの見方を示しました。
まとめ:
今回の集計では中小労組の賃上げが第2回集計として5%台に達した点が目立ちます。月額の増加額は前年よりやや減少していますが、連合側は今後の交渉で中小や労組のない職場への波及を図る意向を示しています。現時点での具体的な今後の日程は未定とされています。
