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兵庫県の斎藤知事ら不起訴
要約
神戸地検は27日、元西播磨県民局長の私的情報漏洩を巡る捜査で、斎藤元彦知事と片山前副知事、井ノ本前総務部長をいずれも不起訴と発表しました。知事らは嫌疑不十分、前総務部長は起訴猶予としています。
本文
兵庫県で起きた私的情報の漏洩問題について、神戸地検は27日、斎藤元彦知事と片山安孝・前副知事、井ノ本知明・前総務部長を任意で捜査していた結果、いずれも不起訴とすると発表しました。問題は故人となった元西播磨県民局長の私的情報が公用パソコンから流出した点にあり、県の第三者調査委員会は前総務部長による2024年4月の県議への漏洩を認定していました。これを受けて学者らが地検に告発していた経緯があります。今回の地検発表は刑事手続き上の判断を示したものです。
捜査の主な点:
・神戸地検は27日、斎藤知事と片山前副知事、井ノ本前総務部長を不起訴と発表した。
・知事と前副知事については「行為を命じ、またはそそのかしたと認定するに足りる証拠が得られなかった」として嫌疑不十分とした。
・前総務部長については起訴猶予とし、地検は公判でプライバシー性の高い情報を明らかにする影響を慎重に判断したことなどを理由に挙げている。
・県の第三者調査委員会は昨年、私的情報が前総務部長から県議に漏れたと認定していた。
まとめ:
今回の発表により刑事責任の追及は一段落した形ですが、第三者調査委の認定や告発の経緯が背景にあります。今後の公式な手続きや追加の発表は現時点では未定です。
