← ニュースAll
千代田区、偽情報対策でAI活用
要約
千代田区は新年度、AIでネット上の区関連情報を収集・選別し、区が正確と判断した情報をホームページで発信する方針です。第三者認証のオリジネーター・プロファイルで区発信の「信頼」を付与することも目指しています。
本文
千代田区は新年度、インターネット上にある区関連の偽情報対策に取り組む計画です。区は有識者を交えた意見交換を行い、生成AIで作られた誤情報の拡散に対する危機感を共有しました。議論を踏まえ、AIによる民間の情報収集システムを試行導入する決定をしています。区職員が収集情報の真偽を確認し、正確と判断した内容を区の公式サイトで発信する手順を想定しています。
導入の中身:
・民間の「ソーシャルリスニングツール」を試行導入し、「千代田区」「災害」などのキーワードでX(旧ツイッター)などを含むネット情報を自動検知します。
・収集された情報は区職員が確認し、正確と判断したものを区のホームページで発信します。
・区発信の信頼性付与のため、第三者が認証するオリジネーター・プロファイル(OP)の活用も目指すとしています。
・参考として、江東区では2024年4月から同様にAIを活用した情報収集を実施しており、昨年9月にはAIが冠水情報を検知して区が発信した事例があります。
まとめ:
千代田区は新年度からの試行導入を決め、AIでの自動検知と職員による確認を組み合わせて区発信の正確性を高める方針です。オリジネーター・プロファイルの活用検討を含め、運用の詳細やスケジュールは現時点では未定と伝えられています。
