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開成合格率と低学年の通塾事情
要約
近年、低学年から中学受験塾に通う児童が増え、栄光ゼミナールは未就学児向けコースを新設しました。SAPIXの広野氏と浜学園の松本氏が、入塾時期の考え方や学年ごとのカリキュラム、偏差値と開成合格率の関係について前編で語っています。両塾は低学年では先取りを避け、年齢相応の学びを重視すると述べています。
本文
近年、小学校低学年から中学受験塾に通う児童が増えており、昨秋には栄光ゼミナールが未就学児(年長)向けの中学受験コースを新設しました。これを受けて、SAPIXの広野雅明氏と浜学園の松本茂氏が、低年齢からの通塾の意義や入塾時期の見極め方について対談しています。両氏とも、通塾を始めること自体と受験勉強を本格化する時期は切り分けて考えるべきだと述べています。今回の前編では、両塾の低学年カリキュラムや偏差値と合格率の分析への言及が中心になっています。
報じられている点:
・低学年からの通塾が増加しており、未就学児向けコースを設ける塾も出ている。
・SAPIXは幼児期、1〜3年、4年以降の三段階でカリキュラムを区分している。
・SAPIXの幼児教室は中学受験直結ではなく非認知能力などの育成を重視している。
・1〜3年生では算数・国語中心で先取りは行わないとSAPIXは説明している。
・浜学園は幼児教育「はまキッズ」と本体が並存し、子どもの成長度合いで選択肢があると説明している。
・両塾は過去の偏差値データをさかのぼり、開成合格率との相関を分析していると伝えられている。
まとめ:
低学年からの通塾は増えているものの、SAPIXと浜学園はいずれも年齢相応の学びを重視するという姿勢を示しています。保護者が偏差値に一喜一憂する動きもある中、両塾は入塾時期の見極めや学年ごとの役割を明確に説明しています。今後は、開成合格者の学年ごとの偏差値と合格率の相関分析など、より具体的なデータの提示が続くと伝えられています。
