← ニュースAll
KDDIとJR東日本が自動運転バス実証を開始
要約
KDDIとJR東日本が高輪ゲートウェイシティ発着で自動運転小型EVバスの実証運行を開始します。車両はレベル4対応のMinibus 2.0を用い、今回はレベル2で運行。3月28日〜5月10日に無料で運行し、将来のレベル4認可取得を目指すとしています。
本文
KDDIとJR東日本は高輪ゲートウェイシティ周辺から竹芝までを結ぶ自動運転バスの実証運行を始めます。これはTAKANAWA GATEWAY CITYの「100年先の心豊かなくらしのための実験場」の一環で、都市部での自動運転の社会受容性や実運用上の課題を検証する目的です。運行は期間限定で、得られたデータや知見を踏まえ今後の対応を進めるとしています。今回の実証は特定条件下でシステムが支援するレベル2での運行となりますが、ハードウエアはレベル4に対応しています。
実証の概要:
・車両はティアフォー製の自動運転小型EVバス「Minibus 2.0」で、BYDのJ6をベースに定員は28名(自動運転時は16名)。
・搭載センサーはLiDAR、カメラ、RADAR、GNSS・IMUで、自動運転ソフトウエアにオープンソースのAutowareを採用。
・運行はレベル2で、乗車するドライバーが必要に応じて操作を引き継げる体制とし、遠隔でKDDIのLTE回線を通じた監視も行なわれる。
・自動運転時の最高速度は35km/hで、約2時間の充電で運用が可能とされています。
・実施期間は3月28日〜5月10日で、短距離の周回ルートと高輪〜竹芝間の広域ルート(所要約65分)が設定される。
・いずれのルートも料金は無料で、事前はアプリで予約可能、当日先着での乗車も受け付けられるとしています。
まとめ:
この実証は都市部での自動運転の受容性や技術面の検証を目的としています。運行期間は3月28日から5月10日までで、得られた結果を踏まえ2027年度の都市部エリアにおけるレベル4自動運転の認可取得を目指すとしています。現時点では実証の詳細な評価時期や公表方法は未定です。
