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鍵山優真、完璧主義を手放す 小さな満足を重ねる日々
要約
フィギュアスケート男子の鍵山優真は、ミラノ五輪から1カ月後の世界選手権に向けて完璧主義を手放し「順位や点数にこだわらない」と語っています。父コーチが不在の中で孤独な練習を重ね、小さな満足を積み重ねることで納得感を取り戻そうとしています。
本文
フィギュアスケート男子の鍵山優真は、プラハでの世界選手権開幕前日に本番会場で公式練習に参加しました。ミラノ・コルティナ五輪から約1カ月のタイミングで迎える今大会を、完璧を求めすぎない姿勢で臨むと伝えられています。五輪のフリーではジャンプのミスが重なり合計点が自己ベストを下回ったことが心に影響を及ぼしていました。3月中旬に父である正和コーチが他選手の遠征に同行したことで、1人での練習時間が増え、自問と整理を進めたことが転機になったようです。
練習と心境の変化:
・鍵山は「順位や点数にはこだわっていない」と話しており、自分が満足できるかを重視している。
・五輪のフリーではジャンプでミスがあり、合計点は自己ベストを約30点下回った。
・五輪直後は未投入の4回転ジャンプを跳ぶ喜びを見いだしたが、モチベーションの波が大きかったと伝えられている。
・父コーチの不在で1人練習が増えた3月中旬に、大きな目標にとらわれていたことに気づいた。
・「全部を完璧にするのを捨てた」として、日々の中で「今日は前半だけまとめよう」など小さな満足を意識するようになった。
・当日のショートプログラムの通し練習では、全3本のジャンプを丁寧に降りて右拳を握る場面があった。
まとめ:
鍵山は今季最終戦となる世界選手権で、ノーミスかどうかより「やり切ったか」を満足の基準に置いています。競技への影響は選手本人の納得感に関わる点が中心で、現時点では大会本番での結果や今後の方針は未定と伝えられています。
