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高2教科書にAI記述
要約
文部科学省は2027年度から主に高校2年生が使う教科書の検定結果を公表しました。AI・生成AIの仕組みやリスクは国語や公民、数学など全8教科に記述され、情報リテラシーではSNSの選挙影響やネットいじめに言及する教材も含まれました。申請は22社200点、合格は21社196点でした。
本文
文部科学省は24日、2027年度から主に高校2年生が使用する教科書の検定結果を公表しました。今回の検定は現行の学習指導要領に基づく2回目の実施で、専門教科を除く8教科が対象になっています。合否の判断に際しては多数の検定意見を受け、内容の修正が行われました。AIや生成AI、情報リテラシーに関する記述が教材に盛り込まれた点が注目されています。
合格や検定で示された点:
・申請は22社200点で、誤記などの検定意見は計3,760件に上ったと報告されています。
・検定の修正を経て21社196点が合格しました。
・不合格は令和書籍の計4点で、高校の指導要領に沿っていない点が理由とされています。
・合格した196点のうち67点でAIや生成AIが扱われています。
・「情報2」や「論理国語」など6科目では全教科書がAIに言及し、英語科など32点ではSNSの影響やネットいじめなど情報リテラシーが取り上げられています。
まとめ:
今回の検定でAIや情報リテラシーが複数教科に広がったことが確認できます。教科書は2027年度から主に高校2年生が使用する予定で、現時点では詳細な運用や配布の時期については未定とされています。今後の関連発表は文部科学省の公表が中心になる見込みです。
