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柏崎刈羽原発、発送電再開 4月の営業運転開始見込み
要約
東京電力は柏崎刈羽原発6号機で破損した接地導体を交換し、22日に発送電を再開しました。破損は発電機の振動による金属疲労とされ、従来より短い部品に交換する対策をとっています。東電は4月の営業運転開始を見込み、最終検査の日程を原子力規制委員会に申請する予定です。
本文
東京電力の柏崎刈羽原発6号機は、試運転中に発電機からのわずかな漏電を示す警報が作動して発送電を停止していましたが、破損した部品の交換を終え、22日に発送電を再開しました。東電は破損原因を発電機の振動による金属疲労と説明しており、共振を抑えるため従来より短い部品に取り替えたとしています。今回の作業後、東電は最終検査の日程を原子力規制委員会に申請する予定で、4月の営業運転開始を見込んでいます。こうした手続きや検査が審査される中で、今後の正式な運転開始時期が確定される見通しです。
報じられている点:
・発送電は3月22日に再開された。
・破損したのは発電機とアースをつなぐ「接地導体」という棒状の金属部品であった。
・破断の原因は発電機の振動による金属疲労とされる。
・共振を抑えるため、従来より短い接地導体に交換した対策を実施した。
・東電は22日午前にタービンを起動し、午後に発電機を送電網に接続した。
・東電は最終検査の日程を原子力規制委員会に申請する予定で、4月の営業運転開始を見込んでいる。
まとめ:
今回の対応により6号機は発送電を再開し、東電は4月の営業運転開始を見込んで原子力規制委員会へ最終検査日程を申請する予定です。設備の改修内容や検査結果が今後の審査で確認されることになり、正式な運転開始時期や運転再開が地域の電力供給計画にどう反映されるかは、規制委の検査結果で判断される見込みです。
