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脂肪肝と体重増、20歳から10kgでリスク上昇
要約
京都医療センターの研究で、20歳時から体重が10kg以上増えた人は脂肪肝の発症リスクが約2.11倍であると報告されました。脂肪肝は世界で約30%に見られ、BMIだけではリスクを特定しにくいとされています。
本文
京都医療センターの研究チームは、健診で用いられる質問票の項目と脂肪肝の発症リスクの関係を調べました。報告では、20歳時からの体重変化が脂肪肝リスクと関連する点が注目されています。脂肪肝は国内外で広く認められる状態で、他の慢性疾患との関連も指摘されています。調査結果は、安価で簡便なリスク選別の手掛かりを探す試みの一環です。
主な報告点:
・20歳時から体重が10kg以上増加した人の脂肪肝発症リスクは約2.11倍と報告されている。
・対象の増加群とそうでない群でリスクに差が出たとされる。
・脂肪肝は世界人口の約30%に認められ、心血管疾患や代謝性疾患、慢性腎臓病との関連が挙げられている。
・研究では健診の質問票からリスクに関係する項目を特定しようとしている。
まとめ:
体重増加と脂肪肝の関連が示されたことで、簡便なリスク選別の必要性が改めて指摘されます。適切なタイミングでの生活改善が肝臓への脂肪蓄積を予防あるいは減少させる可能性があるとされています。今後の詳しい手法や実施時期については現時点では未定です。
