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病室にワクワクを ゆうきとのぞみBOX
要約
年間約2500人が小児がんと診断される一方で、治療後の心の課題が残ると伝えられています。一般社団法人「ゆうきとのぞみ」はクラウドファンディングで入院中の子ども向けに玩具やスケッチなどを詰めたBOXを用意し、まず兵庫県立こども病院の300人分を届ける計画です。
本文
国立がん研究センターの統計では、国内で毎年およそ2500人の子どもが小児がんと診断され、治療成績の向上で7〜8割が治癒する時代になっていると伝えられています。一方で、数か月から1年に及ぶ入院や治療を経た後も孤独感や心の負担を抱える子どもがいることが課題となっています。
一般社団法人「ゆうきとのぞみ」はそうした心の支えを届けるためにクラウドファンディングで資金を募り、病室で使える「ゆうきとのぞみBOX」を準備しています。BOXには触れて安心感を得られるリラクゼーショングッズ、スケッチブック、口腔ケア用品、折り紙などを想定しており、当事者や医療者の声を反映させていると説明されています。
報じられている点:
・国内の小児がん患者数や治癒率の現状が示されていること。
・「ゆうきとのぞみ」がクラウドファンディングでBOXを制作し、入院中の子どもの心に届く支援を目指していること。
・第1弾として兵庫県立こども病院の入院中の300人にBOXを届ける計画と、トークショーなどの取り組みも予定されていること。
まとめ:
治療が中心となる入院生活のなかで、工作や制作の時間が子どもたちの主体性や自信の回復につながると期待されています。ゆうきとのぞみは兵庫県立こども病院での300人分配布を第1弾とし、病院間で支援をつなぐ取り組みを進める計画です。今後の配布時期や対象拡大の予定は、現時点では順次の発表とされています。
