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POPOPOと今さらVRの狙い
要約
3月18日発表のPOPOPOは、スマートフォンで動く3Dアバター同士の音声通話アプリです。自動でカメラ切替や移動を行い映画のような演出を目指し、川上量生氏、ひろゆき氏、MIRO氏らが開発に関わっています。過去の大型投資の失敗例がある分野への参入が注目されています。
本文
3月18日に発表されたPOPOPOは、スマートフォン向けのVR的なコミュニケーションアプリで、3Dアバター同士が音声で会話できる仕様です。通話に合わせてアバターが自動で動き、カメラも会話に応じて切り替わることで、参加者が映画の出演者のように空間を共有できるよう設計されています。開発は個人出資した川上量生氏が名を連ね、取締役に西村博之(ひろゆき)氏、開発統括にMIRO氏が携わっています。ジャンルとしては大規模投資の損失などで成功が難しいとされる分野であり、その中でスマートフォンを主軸に据える判断がなされています。
特徴として確認できる点:
・スマートフォン向けの3Dアバター音声通話アプリであること。
・会話に合わせて自動でカメラが切り替わり、アップや引きのカットを演出すること。
・移動やアバターの動きは原則全自動で、ユーザーは話すだけで参加できる設計であること。
・映像クリエイターの手塚眞氏がカメラワーク監修を行い、人手で作ったカットも多数用意していること。
・当初から400種類超の「ホロスーツ」アバターを用意し、庵野秀明氏が外観調整等に関わっていること。
まとめ:
POPOPOはスマートフォンでの手軽さと「気持ちいいカメラワーク」を軸に、従来のHMD中心のVRとは異なるアプローチを取っています。生活やオンラインでの会話のあり方に影響を与える可能性がある一方、業界の先行事例を踏まえた採算面の見通しなどは現時点では未定です。
