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心の復興に寄り添うケア
要約
大槌町でのシンポジウムで産業カウンセラーの野坂紀子さんが遺族らの話に耳を傾けました。自身の被災体験を伝えながら「生きた証プロジェクト」や記録集「わすれな草」の刊行を通じて心の復興に関わり続けています。
本文
東日本大震災の記憶を語るシンポジウムが今月7日に大槌町で開かれ、盛岡市の産業カウンセラー野坂紀子さん(51)が座談会の司会を務めました。約50人の遺族らの悲しみや後悔に耳を傾ける中で、野坂さんは自身も祖母を亡くし母が行方不明になった経験を語りました。被災体験を基に産業カウンセラーの資格を取り、遺族の心に寄り添う活動を続けています。
報じられている点:
・3月7日に大槌町で行われたシンポジウムで約50人が座談会に参加したこと。
・野坂紀子さんが司会を務め、自身の祖母の死と母の行方不明を含む被災体験を共有したこと。
・「生きた証プロジェクト」や記録集「わすれな草」を通じ、遺族の話をまとめ刊行していること(今年3月に4集・5集を刊行)。
・野坂さんは産業カウンセラーとして今後も遺族に寄り添い、被災地と関わり続ける意向であること。
まとめ:
遺族らの思いを聞き取る活動や記録集の刊行を通じて、心の復興に関わる取り組みが続いています。4集・5集が今年3月に刊行された一方で、今後の具体的な日程や計画の詳細は現時点では未定とされています。
