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大規模災害時の通信を支えるJAPANローミング
要約
4月1日開始のJAPANローミングは、自社回線が使えなくなった大規模災害時に他社ネットワークを一時利用できる仕組みです。緊急通報のみ方式とフルローミング方式の2種類があり、切り替え方法や対応端末、自治体単位での発動に注意点があると伝えられています。
本文
「JAPANローミング」は、携帯各社が協力して、大規模災害などで契約先のネットワークが使えなくなった利用者を他社回線で救済する仕組みです。4月1日から開始される予定で、利用者の申し込みや利用料は原則不要とされています。提供方式は「緊急通報のみ方式」と「フルローミング方式」の2種類に分かれており、どのように運用するかは災害の状況や事業者間の協議で決まるとされています。発動は全国一律ではなく市町村単位で行われます。
運用上で報じられている点:
・他社回線の利用は原則無料かつ申し込み不要で、事業者間で精算する形です。
・緊急通報のみ方式は110番・119番・118番への発信のみで折り返しが受けられない場合があるとしています。
・フルローミング方式は音声・SMS・データが利用可能となる一方、通信速度は災害時に最大300kbpsに制限されるとしています。
・接続の切り替えは方式により自動または手動が必要で、手動で選択した場合は提供終了後に自動選択に戻す必要があるとされています。
まとめ:
JAPANローミングは非常時の代替的な通信手段として位置付けられており、4月1日開始の予定です。発動地域や方式の区分、対応端末の有無は各社の案内や自治体の情報で示される見込みで、事前の公的なテストは基本的に行われないと伝えられています。現時点では詳細な運用の一部が事業者間の協議に委ねられており、地域ごとの案内が今後の主な情報源となります。
