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名古屋で現代美術の若手6人展
要約
名古屋市の市民ギャラリー栄で、東海地方で活動する20〜40歳代の美術家6人を紹介するグループ展「NCAP96」が開かれている。絵画や映像、VRや人工知能で作った想像上の「記録写真」など計31点を展示し、22日まで入場無料で公開中です。最終日に作家らによる座談会が予定されています。
本文
名古屋市中区の市民ギャラリー栄で、東海地方で活動する20〜40歳代の美術家6人を紹介する展覧会「NCAP96」が開かれています。同ギャラリーで若手主体の現代美術グループ展が開かれるのは珍しく、展示は22日までで入場は無料です。出展作家には設楽陸さんとMITOSさんのほか、2人が選定した若手4人が含まれます。絵画や映像、VRを用いた作品、人工知能に歴史資料を読み込ませて作成した想像上の「記録写真」など、計31点が並んでいます。
展示の見どころ:
・会期と会場は市民ギャラリー栄で、公開は22日までで入場無料です。
・出展は6人で、設楽陸さん(41)とMITOSさん(40)を中心に学生を含む若手が参加しています。
・作品は絵画、映像、VR表現、人工知能を用いた生成作品など多様なメディアを含みます。
・設楽さんはVR空間をアトリエに見立て、名画を加工して出力・着色したシリーズ「世界一有名なその眼差し」を出展しています。
・映像作家の曜日々乃さん(27)は、名古屋の栄地区や平和記念公園を舞台に戦後の都市開発と自身の軌跡を重ねた映像を上映しています。
・最終日の22日午後3時からは設楽さんとMITOSさん、高橋綾子・名古屋造形大教授を招いた座談会がギャラリー内の喫茶店ニューフロリダで開かれます。入場料500円、定員30人で事前予約が望ましいと伝えられています。問い合わせ先としてMITOSさんのメールが案内されています。
まとめ:
市民ギャラリー栄での若手中心のグループ展は、かつての現代美術の発信地という経緯も踏まえて企画された展示です。会場では多様なメディアの作品が紹介されており、影響や評価は今後の動向を通じて見えてくる可能性があります。最終日の座談会が実施されるほか、今後の継続的な企画については主催側の発表が注目されます。
