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独、AIデータセンター倍増へ
要約
ドイツ政府は2030年までに国内データセンター容量を少なくとも2倍、AIのデータ処理能力を4倍に拡大する計画を公表しました。閣議での承認を想定し、税収の配分見直しや規制審査の迅速化で欧州企業などの投資誘致を図る方針と伝えられています。
本文
ドイツ政府は、人工知能(AI)分野で米中に追いつくための措置として、2030年までに国内のデータセンター容量を少なくとも2倍にし、AIのデータ処理能力を少なくとも4倍に拡大する計画を発表しました。カルステン・ヴィルトベルガーデジタル担当相が開発用地の確保などを含む一連の措置を提案し、18日の閣議で承認される見込みと伝えられています。計画には税収の配分変更や規制審査の迅速化、サプライチェーンにおける企業間連携の促進などが盛り込まれています。政府文書は第三国からの投資を歓迎するとしつつ、主に欧州企業やドイツ企業を想定しているとしています。
報じられている主な点:
・2030年までにデータセンター容量を少なくとも2倍、AIデータ処理能力を4倍にする目標。
・ヴィルトベルガー氏が開発用地確保などの措置を提案し、18日の閣議承認を想定している。
・新設データセンターの事業税は誘致した市町村に納められる仕組みを導入する方針。
・規制審査の迅速化や企業間連携の促進を進める計画。
・第三国からの投資は歓迎すると明記する一方、主に欧州・ドイツ企業を想定している。
・昨年末時点の国内AIデータセンター総容量は530メガワットで、多くが海外プロバイダーにより運営されていると報告されている。
まとめ:
国内のインフラ拡充によりAI関連の処理能力を高めることを狙い、税制や規制面での誘致策を打ち出しています。18日の閣議での承認が予定されており、今後は具体的な実行計画や投資の受け入れ状況が注目されます。
