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アカモズ、レッドリストで評価上昇
要約
環境省はレッドリストを改訂し、長野県内の果樹園で繁殖する渡り鳥アカモズの評価を「絶滅危惧ⅠA類」に引き上げました。国内の成鳥数は2019年の推定332羽から2022年に184羽に減少したと報告されています。
本文
環境省は17日に鳥類などのレッドリストを改訂し、長野県内の果樹園で繁殖する渡り鳥・アカモズの評価を引き上げました。今回の改訂は鳥類、爬虫類、両生類の6年ぶりの更新で、アカモズはより高い絶滅リスク区分に位置づけられています。アカモズは本州や北海道で繁殖しますが、繁殖分布域が大きく縮小しているとされています。保全に関しては、県や大学関係者らによる調査や飼育の取り組みが続いています。
報じられている点:
・環境省の改訂でアカモズは「絶滅危惧ⅠA類」に引き上げられた。
・長期的に繁殖分布域が縮小し、成鳥の推定個体数は2019年の332羽から2022年に184羽へ減少しているとされる。また一部では捕食により巣立ち率が低い地域があると報告されている。
・長野県では中南信の果樹園で2022年に43つがいが確認され、県はおおむね10〜15年後に約100つがいの繁殖をめざす保護回復事業計画を策定している。
まとめ:
今回の評価引き上げはアカモズの現状を公式に反映したもので、地域での調査や保全活動が継続されていることが確認できます。国や県の今後の具体的な追加措置やスケジュールについては現時点では未定と伝えられています。
