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マツダのAI全社展開
要約
マツダの木谷CIOは、2030年方針の一環として「人とITの共創」を掲げ、BLUEPRINTとDX・AXで生産性倍増を目指すと説明しました。社内のAI道場を発展させ、2025年9月にAX推進の専任組織「MAX」を立ち上げ、全社データ連携基盤やAIエージェントによる業務・開発変革を進める一方、効果はまだ実験段階としています。
本文
マツダでは木谷昭博CIOが、2030年の経営方針に沿って「人とITの共創」による価値創造を目指すと説明しました。組織風土改革のBLUEPRINTと、IT部門主導のDX・AXによる業務構造改革で生産性倍増を目標としています。生成AIの登場を受け、定型業務の自動化で付加価値業務に人員を振り向ける狙いから、社内トレーニングと専任組織の整備を進めていると述べました。
報じられている点:
・2030年方針の柱として「人とITの共創」とBLUEPRINTで生産性倍増を目指している
・2025年9月にAX推進の専任組織「MAZDA AI TRANSFORMATION(MAX)プロジェクト室」を設置した
・社内の「AI道場」で希望者を集めたトレーニングを実施し、人材育成やAIエージェント開発を行っている
・クラウドでの全社データ連携基盤と経営ダッシュボードを整備し、意思決定サイクルの高速化を図る方針である
・商品開発プロセスやITシステム開発・運用にAIエージェントを適用し、ALMやPLMへのデータ集約を進める構想である
・取り組みはスピードを重視して進められているが、効果はまだ実験段階とされている
まとめ:
今回の取り組みは定型業務のAX化とデータ基盤整備を通じて、付加価値業務へのシフトと意思決定の高速化を目指すものです。MAXやAI道場を通じた人材育成とAIエージェントの導入が中心ですが、現時点では効果検証と改善を続ける段階であるとしています。
