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ガザで年越し リハビリを妨げる傷跡
要約
国境なき医師団の支援で昨年12月にガザ入りした外科医・小杉郁子さん(57)が現地の日常を日記に記録しています。治療が続く若年患者の移送制約や、移動の制限でリハビリが進みにくい実情、大みそかの上空でのヘリの音などが伝えられています。
本文
福井県済生会病院の外科医、小杉郁子さん(57)は国境なき医師団の医療支援活動で昨年12月にパレスチナ自治区ガザに入っています。小杉さんは現地で患者らと向き合った日々を日記にまとめ、本紙で紹介されています。記事ではリハビリが完了していない若年の患者や、外部医療機関への搬送に関する制約が取り上げられています。大みそかの朝に宿舎上空でヘリの音が聞こえたと記され、スタッフ間で「Happy new year!」とあいさつを交わしたとあります。
報じられている点:
・小杉郁子さんは昨年12月11日にガザ入りし、現地での様子を日記に記録している。
・大腿骨骨折が治癒していない16歳の患者がおり、1週間後にヨルダンの医療機関へ搬送される予定と伝えられている。
・病院マネジャーの話として、外部への移送を待つ患者は約1万8500人で、審査を通るのは18歳以下に限られること、ラファ検問所の閉鎖で月70~100人程度しか出入国できないとされている。
まとめ:
記事はガザでの医療現場が抱える制約と、リハビリが進みにくい状況を伝えています。個別の患者の搬送予定などは示されていますが、全体の見通しは現時点では未定とされています。
