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デンソー、Copilot定着術 3万人が利用
要約
デンソーはMicrosoft 365 Copilotを段階的に導入し、JBSと連携した研修やコミュニティで全社定着を進めました。先行300人から6000人を経て本社約3万人へ展開し、月間利用率は99%と伝えられています。
本文
デンソーは自動車部品の開発・製造を担う企業で、生成AI活用の全社展開を進めています。経営トップの危機感からMicrosoft 365 Copilotを選定し、セキュリティ面や既存のOffice環境との親和性を評価して段階的に導入しました。2023年10月の300人規模の先行利用から、2024年4月に希望者6000人へ拡大し、同年10月に本社約3万人への展開に至っています。導入後は製造現場での議事録共有や業務改善が報告されており、社内での利用が広がっていると伝えられています。
導入で整理できる点:
・Copilot選定の理由は、入力データが学習に使われない点とMicrosoft 365との親和性。
・導入の段階は2023年10月の300人先行→2024年4月の6000人拡大→2024年10月に本社約3万人展開。
・伴走パートナーにJBSを選定し、自社実践に基づくノウハウとカスタマイズ可能な教育コンテンツを評価。
・eラーニングや研修、ユーザーコミュニティ、「なんでも相談会」、利用可視化ツールの活用など支援体制を構築。
・取り組みの結果、1回でも利用した従業員を含め月間利用率99%を報告し、推進チームは社長賞を受賞。
まとめ:
導入により日勤・夜勤間の情報共有や製造現場でのQ&A自動化、作業要領書作成支援などの業務改善が進んでいると伝えられています。社内での定着を踏まえ、同社は国内外のグループ会社への横展開を目指しているものの、今後の具体的な日程は現時点では未定です。
