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線状降水帯の予測精度向上へ 気象庁がモデル高度化
要約
気象庁は数値予報モデルの一部を高度化し、格子幅を従来の2キロから1キロに細かくして17日から運用を始めると発表しました。スーパーコンピューター「富岳」で開発し、3月18日にはアンサンブル予報の新運用も始めるとしています。
本文
気象庁は線状降水帯の予測精度を高めるため、数値予報モデルの一部を高度化し17日から運用を始めると発表しました。改良により、現実より強く出る傾向の改善を目指すとしています。モデルはこれまでの2キロ四方から1キロ四方に格子幅を細かくし、積乱雲をより詳細に表現できるようにした点が特徴です。また、直前予測やアンサンブル予報への活用も予定されています。
報じられている点:
・気象庁が13日に発表し、17日から高度化モデルの運用を開始する予定であること。
・格子幅を従来の2キロ四方から1キロ四方に細かくしたことにより、積乱雲の表現を改善することを目指していること。
・現実より強い雨を予測してしまう傾向の改善を図ると伝えられていること。
・改良モデルはスーパーコンピューター「富岳」を使って開発されたこと。
・3月18日からは豪雨発生を確率的に捉えるアンサンブル予報の新たな運用も始める予定であること。
まとめ:
今回のモデル高度化は積乱雲をより細かく捉えることで、線状降水帯に伴う強い雨の予測の精度向上につながる可能性があります。直前予測への活用は5月下旬から予定され、アンサンブル予報の新運用は3月18日から始まります。影響の詳細や効果の程度は運用後の検証が必要です。
