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Meta、新MTIAチップと次世代データセンター構想
要約
Metaは自社設計のAIアクセラレータ「MTIA」シリーズの新世代4モデル(MTIA 300/400/450/500)を発表し、データセンターの大規模拡張計画も示しました。MTIA 300は既に実運用で稼働しており、Prometheus(1GW)や2028年以降の最大5GW級クラスタの計画も明らかになっています。
本文
米Metaは3月11日、AI関連タスク向けに設計した自社製チップ「MTIA」シリーズの新世代4モデルを発表しました。ラインナップはMTIA 300、400、450、500で、MTIA 300は既にランキングや推奨モデルのトレーニングで実運用されていると伝えられています。モジュール式設計により開発サイクルの短縮を図り、推論処理の最適化とコスト効率の向上を狙うとしている点が注目されています。あわせて、既存施設を活用した大規模クラスタの構築や、1GW級の次世代クラスタ「Prometheus」、2028年以降に想定される最大5GW級クラスタ「Hyperion」などの拡張計画も示されました。次の公式発表で導入時期や詳細が明らかになる見込みです。
発表の要点:
・発表モデルはMTIA 300、400、450、500の4種類。
・MTIA 300は既にランキングや推奨の学習で実運用されていると伝えられている。
・MTIA 400はテストを終えデータセンター導入の準備を進めている。MTIA 450は2027年初頭、MTIA 500は2027年中の展開を計画している。
・モジュール式設計で開発サイクルを短縮し、推論処理の最適化とコスト効率を重視している。
・データセンターでは既存の5棟を転用して12万9000基のH100搭載クラスタを短期間で構築し、Prometheus(1GW)やHyperion(最大5GW、2028年以降想定)の計画がある。
まとめ:
MetaはMTIAによるハードウェア最適化とデータセンター拡張を同時に進め、サービス運用で増大する計算需要への対応を図っています。具体的な導入時期や詳細はモデルごとの展開や今後の公式発表で示される見込みで、現時点では未定の点もあります。
