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力士と糖尿病の実情
要約
現役の力士は稽古量と筋肉量の影響で食後の血糖上昇が抑えられる傾向がある一方、内臓脂肪や脂肪肝、運動量の低下で糖尿病のリスクが高まる可能性があると糖尿病専門医が説明します。増量時の注意点も示されています。
本文
大相撲の話題をきっかけに、力士と糖尿病の関係が話題になっています。糖尿病専門医の飯島康弘さんは、現役の力士は稽古による運動量と筋肉量が多く、食後の血糖値が上がりにくい傾向があると説明しています。一方で脂質異常や高血圧、痛風など生活習慣病が重なる例も報告されており、引退やけがで運動量が落ちると状況が変わることが指摘されています。増量が必要な職業では栄養の質やトレーニング、回復を合わせて考えることが重要だと伝えられています。
現時点で確認できる点:
・現役力士は稽古と筋肉量で食後血糖の上昇が抑えられる傾向があると説明されています。
・力士に脂質異常症や高血圧、痛風などの生活習慣病が一定割合でみられるという報告があります。
・けがや引退で運動量が減ると内臓脂肪や脂肪肝が進み、糖尿病リスクが高まる可能性があると指摘されています。
・増量では摂取エネルギーの確保とタンパク質摂取、筋力トレーニング、睡眠・回復の組み合わせが柱とされています。
まとめ:
筋肉量の多さが一時的に血糖上昇を抑える場合があるものの、内臓脂肪や他の生活習慣病の重なりで糖尿病の発症リスクが高まる点は重要です。増量が関わる職業では代謝や肝機能、血液検査などを含めた状態の把握が推奨されていると伝えられています。現時点で特定の追加発表予定は未定です。
